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消費者金融の効率的な使い方
消費者金融のカードローンを使ったことがない人は、巷で言われるカードローンの怖さだけを聞いて利用を躊躇している人もいるようです。しかし、使い方を誤らなければカードローンで支払不能になって自己破産にまで陥ることはありません。もちろんギャンブルの資金などで野放図な借入を繰り返すのであれば別ですが、そのようなことがなければ心配はいらないのです。 消費者金融のカードローンの仕組みは、キャッシングをして返済するだけですが、毎月の弁済額だけでは利息支払に消えてしまうことを覚えておくべきです。要するに毎月の弁済をしているだけでは元本が減らず、毎月返しているから大丈夫だと思って借り続けていると、そのうち融資限度額に達してしまうのです。 そのため、随時弁済が重要になります。随時弁済は消費者金融によってやりにくいこともありますが、大手であれば大抵キャッシングしたATMで返済もできるようになっています。申込をする前に確認すべきポイントです。キャッシングの際はコンビニATMを利用しても手数料がかからないものの、随時弁済では手数料が必要だという場合もありますから注意が必要です。 このようにして、随時弁済をすることでカードローン残高を常時低レベルに保つことができます。基本的に利率の高いカードローンでキャッシングしたら、最優先で弁済することが利息支払額を減らすための鉄則です。ある程度の収入があればカードローンの限度額はかなり高いレベルに設定されるため、使い放題だという気持ちになりますが、借入金ですから返済の必要があります。限度額まで余裕があるから、使い切らないともったいないという気持ちだけは絶対に起こさないようにしましょう。


○カードローンの利率の決まり方
信販会社のカードローンの中には、融資限度額が500万円を超え、かつ利率が5%を下回っているようなカードローンがあります。しかし、申し込んだ人のほとんどはこのような条件で契約を結ぶことはできません。信販会社は貸金業法という法律に縛られており、その法律に年収の3分の1までしか貸付をしてはいけないと規定されているためです。つまり、500万円の融資限度額を受けようとした場合、1500万円の年収が必要です。それほど高い年収の人が信販会社のカードローンを借りるでしょうか? カードローンの金利は、融資限度額と密接な関連があります。具体的に言うと融資限度額が高いほど融資利率は低下します。融資限度額が高い契約者は信用があるのです。そして、信用があれば利率が低くても大丈夫だという考え方なのです。この考え方は信販会社に限らず、銀行などの金融機関一般について言えます。住宅ローンの金利がずいぶん安いのは、担保として住宅を差し入れているためであり信用があるためです。当然担保のないカードローンの金利は全般的に金利は高いです。 このような事がわかると、カードローンの契約方法も考え直す必要があります。複数の信販会社にカードローンの申込をすると、当然個々の融資限度額は低くなります。当然利率も高いはずです。もし一つの信販会社にまとめることができれば、融資限度額が上がり利率は下がります。有利な借り入れができるわけです。 信販会社でカードローンを申し込むと、特に申込の段階で限度額を指定するようなことになっていない限り、貸金業法の限度いっぱいの融資限度額を設定されます。これは、他の信販会社で申込ができないようにする囲い込み戦略もありますが、融資利率を最低限にするという理由なのです。


○クレジットカードかカードローンか
大きな買い物をする際、クレジットカードを利用して買い物をすることが多いです。特にブランド商品については、どこで買っても値段は同じなのでクレジットカードを使わないと損をするような気がするものです。しかし、電化製品などは現金払いの店舗の方が1割程度安いことが多いです。このような場合、できれば現金払いの店舗で買いたいものです。 しかし、クレジットカードでしかもリボ払いで購入することに慣れている人は、現金決済しかできない商店は最初から相手にしません。一括払いできないような商品であれば、リボ払いで買うことが当然と考えている人もいるようです。 とはいえ、リボ払いの手数料率は非常に高いです。それであれば、カードローンの申込をして現金払いをした方が安く買うことができます。もちろん、返済計画をしっかり立てて、随時弁済で毎月元本を減らしていく事が前提です。人によりますが、カードローンの利率はたいていリボ払いの手数料率より低いです。しかも、最近は新規顧客の場合一定期間は利息が無料というキャンペーンをしていることが多いため、更に有利です。 一括払いで買い物をすることができれば、カードローンをわざわざ利用する必要はありませんが、高額商品の場合そうはいきません。とか言ってリボ払いを選択してしまうと利息支払ばかり増えて肝心な元本は減らないのです。リボ払いは、カードローンのような随時返済が非常にしにくいばかりか、残高がどれだけあるのかもわかりにくくなっています。 一括払いができるのであれば、クレジットカードの方がいいです。しかし、リボ払いにしなければいけないようであれば、まず今買うべきかを考えた上で、買う必要があるならカードローンで資金を借りて現金払いで買うべきでしょう。